古くから日本では、「人形には魂が宿る」と言われてきました。子供時代の遊び相手だったり、季節の節句を一緒に過ごしたり、人生の節目を彩ってくれた大切な存在ーー人形。
それらを処分する時「ただ捨てる」という行為に抵抗を感じる方は少なくありません。
そんなときにおすすめなのが「人形供養」です。
【そもそも人形供養とは?】
人形供養とは、役目を終えた人形やぬいぐるみに感謝の気持ちをこめて供養する日本ならではの風習です。
ごみとして処分するのではなく、きちんとお別れの儀式を行うことで、心にも整理がつき、安心して手放すことができます。
【こんな人に選ばれています】
・人形をゴミとして出すのがどうしても気になる
・人形の目と目が合うと処分しづらい
・思い出の詰まった人形を丁寧に見送ってあげたい
ぬいぐるみや五月人形、市松人形など、さまざま種類の人形が対象になります。
【人形供養のながれ】
①インターネットで申し込み
②人形を梱包して指定の場所へ送付
③寺社で僧侶や神職による供養が実施
④後日、供養証明書や写真が届く場合もあります。
[日本人形供養では、メールにてご供養日の連絡とご供養完了報告をお知らせしています。]
手間なく安心してお願いできることから、近年では多くの方がこのサービスを利用されています。
【供養することで心も整う】
「ありがとう」と伝える場があることで、自分自身の気持ちも整理できるという声が多く寄せられています。
ただ物を手放すのではなく、心の中の想いと向き合えるのが人形供養の魅力です。
【お知らせ】
もうすぐ人形供養祭が開催されます。
2025年4月25日(金)
「大切な人形たちを心をこめて供養する日」です
この機会に、感謝の気持ちを形にしてみませんか?
まだお申し込みしても間に合います!